ふるさとワーキングホリデー体験記・その2
こんにちは。アサヤ・プログラミング教室 tectekです。
ふるさとワーキングホリデー記事の第2弾です。今度は9/17~28にシャリちゃんという大学生が来てくれたので、感想のレポートを書いてもらいました。
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はじめまして!ふるさとワーキングホリデーで気仙沼に2週間滞在させていただきました、お寿司が好きなしゃりです。
ワーホリに参加しようと思ったきっかけは、新しい環境に飛び込んでみたかったからです。行ったことのない土地で出会ったことのない人と過ごすことで、自分の新たな一面を発見したいと考えていました。
就労先としてプログラミング教室で働きたいと思った理由は、二つあります。第一に、教室運営に関心があるからです。私は古民家を運営する学生団体に所属しています。古民家を利用できるという強みを活かした活動がしたいけれど、うまくいかないのが現状でした。そこで教室を運営している実例を見てみたいと思いました。
第二に、小学生がプログラミングをしている姿を見てみたいと思ったからです。プログラミングに触れる機会があまりないこともあり、今の小学生はそんな高度なことをするのかと、どのような子たちがどのような雰囲気で活動しているのか非常に関心がありました。
実際に関わらせていただいた中でとても印象深かったことは、生徒たちがプログラミングを通じてプログラミング以外のことを学んでいたことです。わからない事はまず自分で調べる、それでも分からないことは先生に聞く、という学ぶ上で大切だけど実はサボりがちなこれらの工程を積極的に行っていました。分からないけど分からないままでいいや、ではなく自分の力で最後までやり遂げる姿勢が伝わり、自ら考え、行動し、学ぶ力の育成がなされているという風に感じました。
プログラミングを触ってみて感じたことは、自分の頭で想像することが画面上で表されることの喜びです。自分の表現したいをプログラミングで実現して、多くの人に見てもらい、同じように楽しいと思ってもらえたらとても嬉しいことだと感じます。
2週間気仙沼で過ごし、これからのこととして考えるのは、気仙沼で感じた「ゆったりしてるけど特別な毎日」に心惹かれた気持ちを大切にしたいということです。いつ、なにに自分の心を動かされたのかはまだよく分からないけれど、確実にいえるのは、それは全て気仙沼という場所であったことです。だから私はまた気仙沼に行き、自分の気持ちを大切に、私のワクワクの正体と向き合っていきたいです。その先には私の人生を豊かにする毎日があると思うからです。