ふるさとワーキングホリデー体験記・その1

こんにちは。アサヤ・プログラミング教室 tectekです。

気仙沼では「ふるさとワーキングホリデー」といって、都市部の若者に地域の仕事や生活を体験してもらう取り組みが行われています。教室の子供たちにとっても良い刺激になるのでは、とtectekでも受け入れをすることにしまして、早速、8/31〜9/7でルカくんという大学生が来てくれました。短い期間でしたが、感想のレポートを書いてもらったのでご覧ください。

はじめまして。ふるさとワーキングホリデーで気仙沼に来ました、ルカと申します。普段は建築学部に通う大学生ですが、自分の目でいろんな地域を見たり、そこに住んでいる人の話を直接聞いたりしたいと思って参加しました。

私は、プログラミングをやったことがなく、深く教えることはできませんでしたが、子供たちがどのようなプログラミングをしているか聞き、そこから話をして仲良くなることが出来ました。子供たちみんなが違う考えを持っており、私が考えもしなかったアイデアを作る子どもたちが多くとても驚きました。

実際に私もプログラミングに挑戦してみましたが、簡単なゲームでもとても難しかったです。まずは自分でどのようなゲームにするかを考えて、そこからどのようにコードを書けば思った通りに動くのか、初めは全く分からなくて苦労しました。一つずつ疑問を解決して、積み重ねで少しずつ動きができていくのですが、一つのゲームが膨大な積み重ねで出来ていることを知れてよかったです。

私は将来仕事でプログラミングをすることはないかもしれませんが、子どもたちが自分の思いつかない発想をしていたり、問題を一つ一つ解決することが大切だと分かったりと、今回の体験で学んだことを自分の将来に繋げられたらいいなと思いました。

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